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 「有楽町で逢いましょう」「君恋し」「おまえに」などのヒット曲で有名な歌手のフランク永井さんが
10月27日、都内の自宅で亡くなったそうだ。

永井さんは1985年に自殺未遂で、後遺症から療養しており、その頃から、
すっかり表舞台に出てくることはなかった。

今年の夏、風邪をこじらせて入院し、体調がもどらないま亡くなった。
高度経済成長の日本に活気を与えた国民的歌手がまた逝ってしまった。
葬儀・告別式は密葬で親族、一部の関係者のみで行われたそうだ。

管理人も全盛期のフランク永井さんのことは知りませんが、魅力のある低音で紅白で歌っている姿は何度か見たことがあります。

永井さんは米軍キャンプのクラブ歌手を経て1954年に日本ビクターと契約。
デビュー曲は「恋人よわれに帰れ」で、当時はジャズ楽曲だったが、
歌手の故ディック・ミネさんや作曲家の故吉田正さんと出会い、ムード歌謡に転身した。

1957年、「有楽町で逢いましょう」が大ヒットし、低音ブームを巻き起こした。
1959年には松尾和子さん(故人)とデュエットした「東京ナイト・クラブ」が大ヒット。
デュエット曲の定番として今も歌われている。

1961年には「君恋し」で日本レコード大賞受賞。1977年には「おまえに」もヒットし、
1957年から26年連続でNHK紅白歌合戦に出場したこともある。

今年7月に東京・有楽町のマリオン前に「有楽町で逢いましょう」の歌碑が建立された。
演歌歌手ジェロ(27)が除幕式で「有楽町で逢いましょう」を熱唱したことは目新しい。


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